君はまだあの虹を編んだ空を覚えてるかな
もう何も望まないなら僕のここには
何も残らないんだろうけど

空蝉が空を泳げるようになるのは
とてもまだ早かったみたいなんだ

唱えられる呪文には限りがあって
呼びかける声の色には青がかかる

深い静かな冷たさを横目に
重い命の温かさを感じれたら

そんな思いさえも信じなかったら
きっとあの場所にはいないだろうな

その笑顔が色褪せないでいて
君と一緒に笑えたのなら
心の隅っこから手を伸ばせる気がして

消えないようにした僕の
紡いだ欠片が心になっていくよ

思い出も白い都市も忘れないように
勿忘草に祈って

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虹を編む

あの時の虹を編めたら君は喜ぶのかな。

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投稿日:2018/09/18 09:16:53

文字数:276文字

カテゴリ:歌詞

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