退屈な一人の午後 浮かぶメモリー
やわらかな陽を浴びて揺れては消え
儚く消えてく過ぎ去りし日々達
少し苦くてでも甘い大好きだった香り

淹れたてのお湯の中でお茶の葉が踊りだす
あの頃と同じフレーバーが私を包む


「初めまして」「こんにちは」「これからもよろしくね」
「いつかまた会えるその日まで元気でいてね」

淡い香りに包まれあの日々がよみがえる
あなたは今どこで何して暮らして居るの?


すれ違い繰り返して募る想い
後悔を醸し出す憩いの時
未練がこんなにあなたを欺ける
可笑しく見える一人言昨日を懐い溜息

蒸らし過ぎたフレーバーティーはいつもより少し渋い
過ぎた時を慈しんでる私のように

冷めた紅茶飲み干して片道を歩き出す
あの頃と同じフレーバーは私を包む

誰もいない部屋の中香りだけ残される
空っぽになったティーポットを西日が照らす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞応募】Flavor Tea

tatmosさんの歌詞募集に応募させていただきます
http://piapro.jp/t/q62h

フレーバーティーの香りに包まれて懐かしいことを思い出すイメージの歌詞です

ミクさんで関わった曲で一番再生数が多いフレーズが使われているとのことなので
自分としてもみくさんで関わった曲で一番再生数が多いタイトルを
歌詞の一部分に紛れ込ませてみました…

最後のほうの「いつもより少し渋い」の「少し」のところを一音増やしていただければと思います

よろしくお願いします

【ひらがな詞】
たいくつなひとりのごごうかぶめもり
やわらかなひをあびてゆれてわきえ
はかなくきえてくすぎさりしひびたち
すこしにがくてでもあまいだいすきだあたかおり
いれたてのおゆのなかでおちゃのはがおどりだす
あのころとおなじふれえばあがわたしをつつむ

はじめましてこんにちわこれからもよろしくね
いつかまたあえるそのひまでげんきでいてね
あわいかおりにつつまれあのひびがよみがえる
あなたわいまどこでなにしてくらしているの

すれちがいくりかえしてつのるおもい
こうかいをかもしだすいこいのとき
みれんがこんなにあなたをあざむける
おかしくみえるひとりごときのうをおもいためいき

むらしすぎたふればてぃいわいつもよりすこししぶい
すぎたときをいつくしんでるわたしのよおに
さめたこおちゃのみほしてかたみちをあるきだす
あのころとおなじふれえばあわわたしをつつむ
だれもいないへやのなかかおりだけのこされる
からぽになあたてぃいぽおとをにしびがてらす

閲覧数:446

投稿日:2016/09/08 06:31:59

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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