世界が終わるなんてことはないけど
また明日が始まろうとすることは嘘だろ？　

目の前にあった温もりがまるで気のせい

離れずに伝えたいよ
伝えきれないままで進んだこの道を
悔やむ未来にせずに

進むから止まらないで
形は変わっても追いつくから

ねぇ、また隣に居させて
嫌いになるなんて無理だよ

感情が抑制の現状

「飛べ」

二人きりの特別な場所
当たり前の日常だったから
いつも流されるがままにいた

この瞬間だけのもの
もっと意味を感じれたのにね、ホント

一年先のことなんか大して考えずに
見て見ぬフリを続けたから
今取り戻せないものだと気づいたよ

照れ隠しで誤魔化した嘘偽りない気持ちも

「好きだということ」

まだ間に合う
言葉ひとつひとつに想いを

全部知っていて欲しい
昔からあなたは星だ

また名前を呼んで欲しい
いつものように叫んで応えたい
輝くあなたの後ろ姿に

「あの頃から待っていたよ」

今だからこそ言える
同じ気持ちでしたよと

「もう逃してやらないよ」

これからも自分を
見続けていてください

「ここまでやっと来たんだ」

離さない離れない
いつまでも共に生きる

「これで叶う」
「どんな時も隣に居るのはキミだ」

もう一回

「飛べ」