君のこぼした涙が地面を濡らす
  悲しい想い出がそのまま乾いてしまわないように
  僕は約束をそこに埋めたよ
  そんな種たちを僕はじっと眺めていた

  雨の日も風の日も
  僕はその場所を訪れてはじっと眺めていた

  「君を大切にする」
  僕は当たり前の気持ちでその日のことを瞳に浮かばせ
  胸に刻んで誓った言葉・・・・僕はその花を咲かせよう

  寒い日も暑い日も
  僕はその場所を訪れてはじっと眺めていた

  「君を悲しませない」
  僕はありったけの思いであの夜のことを心に沈めて
  君を抱いて誓った言葉・・・・僕はこの花をさかせよう

  僕はいっぺんたりとも忘れはしなかった
  この花達のこと、あの場所で、きみの落とした雫のことも・・・

  いつしか時間は過ぎ、僕は休まずあの場所へ赴いていた
  君とはもうとっくに離ればなれになってしまっているけど
  僕がお世話している花達はこんなにも大きくなりましたよ

  「自分を大切にする」
  「自分を悲しませない」
     ・
     ・
     ・
  僕はありったけの愛情を注ぎ幸せを心に浮かべて
  僕にはあたりまえのことを・・・・僕はこの花をさかせよう

  僕はありったけの思いであの夜のことを心に沈めて
  君を抱いて誓った言葉・・・・僕はこの花をさかせたよ

  僕は当たり前の気持ちでその日のことを瞳に浮かばせ
  胸に刻んで誓った言葉・・・・僕はその花を咲かせたよ

  今はありったけの愛情を注ぎ幸せを心に浮かべて
  僕にはあたりまえのことを・・・・僕はこの花をさかせよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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約束の花を・・・

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投稿日:2009/05/29 03:15:13

文字数:693文字

カテゴリ:歌詞

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