かわれ かわれ 光にかわれ

生まれかわれたなら鳥になりたいと願う
君に憧れてみてた春の午後の日が嘘のようです

誰もいないけれど何もなくなっても
誓いだけを残せるほど強いだなんていうこと

手をとりあえばどこへでも飛べる気がした
空をかけて陽に灼かれて燃えおちるまで

かわれ かわれ 光にかわれ
誰の目にも触れぬよに
かわれ かわれ 光にかわれ
二度とむくわれることない記憶を

いとおしむよに手放すように

海をこえて力果てて波にのまれて

かわれ かわれ 光にかわれ
君の目から逃れるよに
さよなら さよなら 君よさよなら
またねどこかであえる気がします

時計の針がかすかに響く
狭い部屋にはもう誰もいないから
夜明けを告げる小鳥の歌に
祝福されたならおやすみ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小鳥の子守唄

20170627 UP

 オリジナル曲の歌詞です。

閲覧数:155

投稿日:2017/06/27 02:27:10

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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