ジャケット

そして見上げては探した
月が揺れる日の呼び名を

焦げ付いた海には
灰が煌めき
煙に巻くその度
一人流れた

痛みも無く廻る灯だけ
伝えて残せたなら
どんなにいいのだろう

繰り返す軌道に
朝を燃やして
息をした誰かへ
一人手を振る

言葉も無く僕がここで
静かに潰えたなら
どれだけ残るだろう

重なってたんだと
繋いだと
抱き合えてたんだと
僕らは
間違えてたんだと
嘆いたと
そして笑えたと
僕らは歌う


錆び付いた空から
夜が溶け出し
雲となる刹那で
一人流した

言葉も無く僕がここで
伝えて残せたなら
どれだけいいのだろう

届いているよと
忘れぬ(よ)と
抱えているよと
誰かへ
信じているよと
生きてるよと
そして刻むよと
誰かへ歌う

そして見上げては探した
月が揺れる日の呼び名を
遠い洋上で零れた
セントエルモのよう
いつかまた歌うから

00:00 / 03:39

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

セントエルモ/「Uったんぽいで」ReMix【ドーアン】【UTAUカバー】

☆UTAU【海汰(うた)】制作組☆
http://piapro.jp/collabo/?id=17965

海汰くんのバリエーション(なのでしょうか?)に、ドーアン君というキャラがいます。
外見も声もロッカーっぽい兄ちゃんなのでReAgさん作「セントエルモ」http://piapro.jp/t/aDSgをカバーさせてみました。
USTは傷音ウサちゃんのものに「すっぴん」をかけないと彼には使えなかったため、ほとんどゼロから調声です。

……しかしなぜか、調声すればするほど、彼はどんどん学園祭ライブの高校生ボーカルのような歌い方にw
なんでこーなるの。。。orz

でもこれはこれで面白いんではという気もしたのでw、公開しちゃいます。

原因は、感情表現しようとしてアクセントを強くしすぎちゃったことではないかと。
つまり、UTAUに人間の歌唱らしい雰囲気を出そうとして、一定のリズムと言葉の発音にもとづき音符の音量を大小するという大ワザ(笑)を使ったわけですが、差が大きすぎて素人っぽい歌い方になってしまったと。

大まかに言うと音符ごとの音量の差が大きいほど「熱唱」ムードになります……でロックらしくと85~155で音量を分布させたんですが、これがやり過ぎだったようで。(^^;A

どのくらいの差で分布させるといいかは、音源の声質や楽曲の性質によるので、一概に目安はないのがつらいところですね、、、
まあ、こうやって失敗を経験して少しづつ、中級へ、上級へとのし上がっていくのだ!!

では、一生懸命な傷音ウサちゃんとも楽しそうなさとうささらさんとも違う、UTAUの荒削り野郎・ドーアン君のカバーした「セントエルモ」をお聴きください!!

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セントエルモ
     作:ReAg
     歌:ドーアン

閲覧数:310

投稿日:2015/10/02 10:12:10

長さ:03:39

ファイルサイズ:5.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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