欲をかきたい衝動を ごくり飲み込み諦めた
手を伸ばしたい 手を伸ばせない
とぼとぼ歩く帰り道 お月様も雲隠れ
向こうから薄ら笑いが透けて見えるわ

「あの葡萄は酸っぱかった、きっとそうだ!そうに違いない!!」
目に見えた希望のヒカリはまぼろし?
頭の中延々リピート 自分で自分を説き伏せる

諦めが肝心なんて もうちょっとだったのよ
『口惜しや、口惜しや。』
狐もニタニタと笑う
機会(チャンス)は一期一会なのよ


イメージするの 果実を頬張り飲み込み味わった
手を伸ばしたい 手を伸ばせない
そんな上手く行く訳ない 最高を妄想ね
向こうから薄ら笑いが透けて見えるわ

「あの葡萄は酸っぱかった、きっとそうだ!そうに違いない!!」
結局はそこに行き着く問答ね
何度飛び上がろうと 浮き足立つだけなのです泣き伏せる

諦めが肝心なんて 納得したふり ほら
『口惜しや、口惜しや。』
狐もニタニタと笑う
機会(チャンス)は一期一会なのよ

「あの葡萄は酸っぱかったんだわ……」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

狐と葡萄

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『口惜しや、口惜しや。』

閲覧数:86

投稿日:2015/09/21 02:18:43

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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