小さい頃は思っていたの
姉さんみたいな大人の女性（ヒト）になれたら
きっとあの人は私を好きになってくれるって
自慢の姉さんみたいになれたら、きっとそうなると信じてたの
だけど気付いてしまったわあの人の眼差しは姉さんのものだって
口付けを交して恥ずかしそうに笑う二人を見てしまったの
幸せそうに寄り添う二人を見て思わず逃げ出してしまったの

ありがとうコイゴコロ
はじめてのコイゴコロ
忘れなれないハツコイ
ほろ苦いあの日の思い出
優しい笑顔も髪を撫でてくれる綺麗な手も
忘れられないコイゴコロ
貴方を忘れることは出来ないけれど
きっと新しい恋が何時か出来るわ
ありがとうコイゴコロ
はじめてのコイゴコロ
忘れないわ、初恋恋心

ずっとずっと想い描いていたのは
真っ白いドレスを着てあの人の隣で笑う私
その夢はもう叶わないけれど
大好きな二人、幸せになって欲しい
だから言うわ『おめでとう』って、
そして『初恋をありがとう』って、
大好きだったわたとえそれが憧れだったとしても
恋に恋をしていただけだったのかも知れないけれど

ありがとうコイゴコロ
はじめてのコイゴコロ
忘れなれないハツコイ
ほろ苦いあの日の思い出
優しい笑顔も髪を撫でてくれる綺麗な手も
忘れられないコイゴコロ
貴方を忘れることは出来ないけれど
きっと新しい恋が何時か出来るわ
ありがとうコイゴコロ
はじめてのコイゴコロ
忘れないわ、初恋恋心