茨の道だけ 霞むような足跡
途切れない声に いつかの想い出溶かして
見切り発車さえ 初めの一歩でしょ?
月が昇る頃 暗い土を蹴って

さぁ!

太陽が昇りきる前に 空高く
不完全な翼で 不恰好でもいい
明日が見えなくなったって それでも
誰も立ち止まってくれないんでしょう?

見えないガラス透過して その先へ
踏み切る手順 身体が覚えてる
このまま落下? 見つけた希望
願いの一雫だけそばに置いてよ

あの日に歌ったメロディーだけをただ
口ずさんでいると ゆらり揺らいだ言葉だけ
そっと夢の中 ほどけてしまうんだ
君の柔い手のひら ぬくもりだけ今ここに

いつの日か夢に見た 青い空まで

太陽が昇りきる前に 空高く
不完全な翼で 不恰好でもいい
明日が見えなくなったって それでも
僕たちは 立ち止まらない

太陽が沈みきる頃に 空見上げ
不完全な翼を 目一杯広げて
明日が見えなくなったって それでも
1人じゃないから 今だって大丈夫

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

lightness

素敵な曲に歌詞を応募させていただきました。

閲覧数:75

投稿日:2021/03/30 14:15:41

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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