あなたの全てにイライラして
きつく当たってしまう僕を許してなんて言わない
けどこれだけは知っていて欲しい
いなくなって欲しいわけじゃないことを
ひとつ屋根の下
嫌でも毎日会わないといけない
時には壁を破壊した
できた穴は見つけないで欲しい…
子供な僕は素直になれない
自分の非を認められない
あなたはそんな僕をどう思っているの
分からない恐怖が追い詰めてくる
素直に言えない気持ちを
せめてここで吐かせて
"ごめんね。"

あなたとは合わないことだらけ
ご飯の硬さも味付けも違う
だから正直あなたのご飯は好きじゃない
だけど温もりだけは感じる
一緒に過ごす時間は少ない
壁を挟んで別々のテレビ
あなたはいつまでも心配性
僕ももう大きくなったから
優しさは嬉しいけど
自立させてほしい
ちょっと反抗したくなる僕は
めんどくさい子供だと思う
それでもそれでも愛してくれて
ここまで育ててくれて
"ありがとう。"

いつかきっとあなたに恩返しします
それまでもう少し待っててください
これからもこんな僕を
"よろしくね。"

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反抗期

結構経験談が含まれてます。
今でも素直になれない時はあります

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投稿日:2021/12/04 20:31:21

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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