穢れた景色白くて
苦に喰われ割れた絵に
愛探し彷徨い裂き鳴く
赤い雨溶かす雪と傷
甘い毒嘆き
悔いさえ朽ちてく血舐め

響く聲は酷、脳まで酷く
涙枯れるまで
抱く獨、聖夜に黒く
ほら踊ろう

甘く鳴く散る白私欲と
苦に歪めた眼を具に
ほら狂り狂り喰らい合う
痛みさえ魅惑
抱いて繋ぐ傷
嵌めた枷離れないで
ほら鳴き合い嗤いましょう

裏側奪い奪われ
己に焦れ枯れた絵に
哀嘆き取り巻き余に抱く
離さない強く繋ぐ毒
赤い欲喘ぎ
鎖の味に酔い舞う

故に黒い僕、煩悩足掻く
飢えた愚者の唄
甘い君、聖夜に
奪い合え

赤い涙を流して
絡めた舌血と傷
ほら狂り狂り砕く獨
君は僕のモノ
鳴いて応えてよ
濡れた身に深く深く
ほら染め合い踊りましょう


世に描く我欲抱く
ねぇ全てをください
空穢れた身も血も黒
ほら舞え
鳴いたって
脳内快感描く
愛なんて
哀の色抱いた
餓えちゃって
甘い傷舐め合い
還ろうよ
離さないから


甘く鳴く散る白私欲と
苦に歪めた眼を具に
ほら狂り狂り喰らい合う
痛みさえ魅惑
抱いて繋ぐ傷
嵌めた枷離れないで
赤い涙を騙して
絡めた舌血と傷
ほら狂り狂り砕く獨
君は僕のモノ
鳴いて答えてよ
濡れた身に深く深く
染めて

世に描く我欲抱く
ねぇ全てをください
空穢れた身も血も黒
ほら舞え
鳴いたって
脳内快感描く
愛なんて
哀の色抱いた
餓えちゃって
甘い傷舐め合い
還ろうよ
離さないから