365分の364日を
これからどう埋めようか
意味もなく考えていた

これから会う君のこと
僕はどれくらい知ってるの
すれ違う時間と距離は
巡る一年を彩った

星の川に浮かぶ
運命のあの二つ星のように
確かな約束なんて
僕らには無いから

奇跡を信じるほど
根拠の無い自信も無くて
運命を感じるほど純粋な心もなくて

ただ今は ありのままに
ありのままの君が知りたい
戻らない日々を越えて今はただ
君に会えることが嬉しい



突然 空が騒ぐ
僕らの街が濡れてく
遠い遠い 茜空が
緩やかに 消える



あの空で暮らす
永遠の二人のように
強い意志も存在も
僕は持ってないから 

奇跡を信じるほど
綺麗な心も無くて
伝説を信じきれるほどに
素直でもないけれど

ただ今は できることは
この特別を楽しみたい
この無限の距離を呪うよりも
君を想いたい

あと何度 胸躍らせるのだろう
君に会えることが嬉しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

7月6日

七夕の前日の歌です

閲覧数:137

投稿日:2014/08/13 23:26:05

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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