冬も終わりて次は春
薄桃色に染まる春の世さ
風光りたるこんな日は
君と並んで桜狩

一片花びら空を飛ぶ
一片花びら海泳ぐ
僕等ゆらゆらと行きました

嗚呼花盛り桜達よ
清く正しく美しく
嗚呼花盛り桜達よ
切々可憐に咲き誇る

場面変わらず桜狩
薄桃色に染まる頬の色
その桜唇が示すのは
遠くに見える桜雲

舞い散る花びら幾百と
舞い散る花びら幾千と
夢の幻がありました

嗚呼薄命の桜達よ
淡く儚く臈たける
嗚呼薄命の桜達よ
僕等の周りを十重二十重

嗚呼花盛り桜達よ
清く正しく美しく
嗚呼花盛り桜達よ
切々可憐に咲き誇る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花見

多少昔に書いた桜の歌詞です。ご縁あって曲を付けて頂きました。

閲覧数:110

投稿日:2018/08/05 14:35:38

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

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