1A
わたしはいつもあなたに心壊され生きてきた
無残に絡まったまま 関係は続いてる

1A
わたしの存在さえも否定したあの日の言葉
黒にもなれずに暗い灰色で塗り潰されてく

1B
あなたは哀しい輪廻断ち切れないまま
わたしという人形の首を絞めている

1S
せめて夢で一度でもいいから
わたしを認めて欲しい
冷えた指で震える本心を
綴れど燃やせど届かない


2A
平凡な家庭にある日常という御伽噺
上辺だけの演技ではないそれに憧れてた

2A
歪んだ距離で繋がり もう振り解(ほど)けないのなら
この指を落としてでも遠くへと逃げよう

2B
誰かがここから助けだしてくれるのなら
その温もりに縋ろう あなたを捨てても

2S
いつか どこか あなたと再会し
言葉を交わすとすれば
酷い罵倒 覚悟をして聞こう
わたしを愛してなかったの

3S
ごめんなさい 口癖が零れる
痛みはもう感じない
善は悪で二つに引き裂かれ
割れた心には毒を

3S
注ぐ 厚く塗り込める悪意は
紅色(べにいろ)模様の破片
重ねた嘘 覆せないなら
わたしがすべてを終わらせよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

悲劇

悲劇は繰り返される。それが悲劇だと気付かれぬままに。

閲覧数:39

投稿日:2019/03/12 20:36:03

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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