真夜中の雨は冷たくて 僕の心を凍らせてく
君の姿が見えなくて 僕はただ震えていた

この場所は汚れすぎていて 君にはそぐわないのに
雨降る場所に立ち笑っていたんだ 君は

聞こえた歌は寂しく響き 僕の心を砕いて消える
絶えることなく


ただ雨の中 猫の隣 震えていた
君を探すこともなく

失うことは怖くなかった
後ろを振り向かなかっただけで


真夜中の雨は冷たさを増して
闇に浮かんだ街を沈ませていく

ああ、もう僕たちの居場所など
この世界の何処にもないだろう
この真夜中の雨だけが 知ってる

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真夜中の小雨

兄に没にされた詞、第2段。
しかも兄の曲を聴きまくって書いたにもかかわらず、です。
理由は「うたいにくいから」。
書いた私でさえもうたいにくかったので、当然だと思います。(コラ)
意味の区切りでなく唄の区切りで区切って書けばよかったと今更ながら後悔。

今改めて曲に合わせて唄ったら最高にダサい曲になったので、没にしてもらえてよかったのかもしれません。

夢に見た光景を詩にして、童話にして、また詞になりました。


そんな雛形
α版はこちら
http://piapro.jp/a/content/?id=s0byenopyxaze008
童話部はこちら
http://piapro.jp/content/ava3pbjgbz95nct7
  

閲覧数:79

投稿日:2008/04/03 22:12:27

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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