どこまでも逃げて行こう
(逃げて行こう)
逃げて行こう
(逃げて行こう)
君とならどこまで逃げられる
   (君とならどこまで逃げられるのだろう)
あの川を超えたなら(超えたなら)
橋を渡って (その先へ)
どこまでも いつまでも
逃げて行けるかしら


退屈で 退屈な 毎日が
君と出会った日から
体が 細く なってく
抱きしめられた日から


確かめないで 得意の手練手管
唇からこぼれてしまう
君のくれたものに応えるだけの
言葉の代わりに手を取って願う
私とともに


どこまでも逃げて行こう
山を越え 町を抜け
その先へ
君とならどこまでは逃げられる
   (君とならどこまで逃げられるのだろう)
気紛れに 待ち合わせた
あの木の下で 掻き抱かれ
互いだけ 包まれて
初めて生きてる気がした


満たされる心を知らない
そのままでいたかった
束の間の安らぎを待ってる
今だけと言い聞かせ


余所見しないで 私だけを見ていて
醜く囁くのは誰
受け入れないで 信じてみたくなる
見ない振りはどこまでは許される
『傷付く前に』


S※
煌びやか 飾られど
名も知れず 散り行けば
遣る水も
必要ない世で育ってきたの
ああ、今はまだ
逃げて行こう
手を引いて 手を引かれ
その気持ち 同じじゃなくって構わない
初めてよ そんなことは
あの木の下で 掻き抱かれ
互いだけ 包まれて
初めて生きてる気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

道行

和風な曲が書きたくて
一度は書きたかった花魁ものです

デュエットで最初のサビで書いてる割り振りの感じで歌っていければいいなぁと思っています

閲覧数:307

投稿日:2020/12/31 20:06:23

文字数:617文字

カテゴリ:歌詞

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