この手に掴んだ一握りの砂を
夕焼けの向こう側に辿り着くまで落としつづけて
乾いたことのなかった涙も
一緒に刻んだ時間と風景の中に確かにある

道標(しるべ)ない分かれ道で コイン弾いて進む勇気
いまなら持てる

君がいまも何処かで旅をしていること
僕がいまも変わらず旅を続けること
背中合わせ歩き出した まなざしはずっと遠く
いつかその背に眠る夢が翼羽ばたかせるまで 僕らの旅は終わらない


追いかけて踏んだ長く伸びた影を
も一回りして同じ場所に来るまで見失わないで
雨上がりの七色の空も
いつか出会えるけどいつまで待っていてもやってはこない

世界中に散らばった地図のかけら拾い集め
いま冒険へ

君がいまも何処かで旅をしていること
僕がいまも変わらず旅を続けること
背中合わせ歩き出した 誓いはきっと堅く
いつかその背に眠る夢が翼羽ばたかせるまで 僕らの旅は終わらない


散りばめられた可能性を探して…!


君がいまも何処かで旅をしていること
僕がいまも変わらず旅を続けること
同じ軌跡描いていく 混じり合わなくてもいい
広い空の下でいつ再会できる(出会える)とも分からない
背中合わせ歩き出した まなざしはずっと遠く
いつかその背に眠る夢が翼羽ばたかせるまで 僕らの旅は終わらない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

resonance

「夢を目指して君が今もどこかで旅をしている」
「だから、僕も今も変わらず旅を続けているんだ」
そして、お互いにそれが分かっているから旅を続けている。
道は違えど、想いは常に共鳴し合っていて、またそれを願っている。

そういうことを思いながら書いた歌詞です。

生きていると、誰かの生き方、考え方、感じ方に感化されたり、共鳴したりしてまた新しい自分の価値観や世界観が広がっていく。そういうプラスの方向にお互いが(そして、いろいろな人が)共鳴しあえればいいな、と思います。

この歌詞はshowjiさんに曲をつけていただきました。そして、リンに歌ってもらっています。ぜひこちらもどうぞ。
http://piapro.jp/a/content/?id=74hz84jvumszeaha


この歌詞、そして曲が、新たな resonance を生み出してくれたら幸いです。

閲覧数:271

投稿日:2019/06/17 01:14:19

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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