とんと御無沙汰 縁故の切目
命短し 恋せよ乙女
終ぞ消ゆるは 天道の定め
宴も酣 ここらでどうか

何のこれしき 三顧が要
てんで波羅波羅 話にならぬ
とどのつまりは 閻魔の機嫌
煮ても焼いても 食えぬでないか

贐の言葉を
「このまま墜ちて欲しい」なんて
そんなこと神に願うんだな

酔と 歌 花 空け者よ 騒げ踊れ
なんて絢爛豪華 綾羅錦繍 オ洒落な一点よ
酒と 金 愛 戯言など 不問にせい
なんせ善男善女 有象無象も
オチャラカやってんの

仙波山には 散華の獣
立てば芍薬 座れば牡丹
浅き夢見じ 天下の分け目
終の棲家に独りじゃないか

徒に焦がれる
「このまま堕ちて欲しい」なんて
そんなこと君も言うんだな

宵と 仇 月 怨み言よ 忍べ隠せ
なんせ千変万化 暗中飛躍でオ茶ノ子祭々よ
灰と 銀 哀 その右手で 毒を流せ
なんて徹拳徹火 手練手管の
オチャラカやってんの

邪な胸裏で
「このまま落ちて欲しい」なんて
そんなこと誰が知るんだよ

酔と 歌 花 痴れ者共 騒げ踊れ
なんて絢爛豪華 綾羅錦繍 オ洒落な一点よ
灰と 銀 哀 暮れた空に 愛を歌え
なんせ善男善女 有象無象も
オチャラカやって
オチャラカやってんの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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頻波羅歌 歌詞

BPM:192

閲覧数:644

投稿日:2023/07/16 19:32:19

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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