僕が いるところ 君はきっと 知らないよね
旅の 途中さ 探しているの
今は 君が おそらく 聞いたことも
ない国 十日前 ここに着いたんだ
ある日君を想い 手の平を見てたら 綺麗な水みたい な気持ちが溢れて
ビックリしたけれども すぐ君に伝えなくちゃ
だけど言葉が出てこなくて
だからお気に入りのさ むぎわら帽子をもって
言葉を探す旅に出たの まだ見つけられない
あっちも こっちもね 探しても 見つからない
これじゃ あなたに 伝えられない
もしか したら そんなさ 都合の良い
言葉 なんてさ 有り得ないのか
人を 好きになった 人の気持ちよりも 素敵なものなんて 中々無いのかもね…はぁ。
荷車に寝そべり 田舎の方へ向かう パステルブルーの空 と蜂蜜の香り
あどけない日の光 柔らくて甘い この感じはとっても近い
君にとても近い 君は暖かく甘い
その匂いに惹かれちゃったの
この日の光に なぞらえてさ 僕の気持ちを 君に伝えよう
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