いつも同じ 君と僕の
繰り返す言葉 いつのまにか
縦スクロールしなきゃ
読めないくらい長いメッセージ

うまく言えない伝えきれない
思い溢れて止まらなくなる
「すぐ迎えに行くから
そのときまた続きを聞かせて」

突然のドライブ
灯台と夕焼け見える海へ
寄せて返す波の合間
書いた文字が流されてく
それだけでなぜかー

おかしいよねって仰け反って笑ってた
何度も同じこと こどものように
少しずつ近づいてくる渚から
背中向けて君が言う 「今日はありがとう」


夜の街を 走り抜ける
サイドに広がる光の粒
見たことない景色に
ちらつくハンドルと君の顔

静かになる 運転席
あくびの気配が漂ってる
眠くないと言うけど
疲れてるのわかってるんだよ?

迷い込む路地裏
地図にない道に慌てる君
前の車に続くんだ、
たどり着くかは運任せ、
そんな帰り道ー

今日もまた
どこ行く?って話し合った結果も
まるで意味をなくして過ぎていった
朝まで話そうって約束したのに
ほら君の方が先に 寝息立ててる


自分を責める言葉を つぶやくたび
君が拗ねた顔する
守りたいものは同じ いつもそばに
ねえ、僕がいるよ


些細なことで立ち止まってる僕と
どんなことも笑い飛ばせる君と
理解しきれないお互いの気持ちが
途端に面白くなる

おかしいよねって仰け反って笑ってた
何度も同じこと こどものように
今なら素直になれる気がするんだ
詞(ことば)にして君に言う 「いつもありがとう」

やっぱ照れるね

「ありがとう」

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Dear my

採用いただきました、ありがとうございました!

先日久しぶりに会う友達に連れ出してもらって秋の海に行ってきました。きれいだった…!
ほんと友達っていいなぁと思ったので、今回は友達をテーマにしております。
大切に思う誰かを想う気持ちに共感していただけたら嬉しいです(❁´ω`❁)

閲覧数:187

投稿日:2019/10/08 15:22:44

文字数:650文字

カテゴリ:歌詞

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