【A】
歯をみがいて おふとんを敷く
いつでも 明日(あした)に向かえる
でもなんだか ねむたくなくて
君に 会いたくなるんだ

【B】
あの日出会った時に
まぶたに焼き付いた笑顔が
選べなかった過去が
星の海に 溶けてゆく

【S】
今だけは 羽を広げ
君のもと 飛んでゆくから
現実(いま)だけは 見なくていい
ほほえんで ウソでもい (い)

【A】
言い訳 もう飽きたんだ
いい訳 ないって気付いてる
でもやっぱり 寝たくはなくて
僕は 苦しくなるんだ

【B】
後悔と不安とが
どうしようもなく押し寄せて
重たい想いよせて
星の海に 解き放つ

【S】
もういいよ 羽を広げ
飛んでゆく 君の元から
もういいよ ムリしないで
さようなら 昨日の僕

【S】
もういいよ 置いてきても
明日(あす)は来る 真っ白で無垢な
今はただ 目をとじたら
明日(あす)の僕 迎えにゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

眠れぬ夜に福音を

特に起きている理由もないのに、なんとなく寝る気になれない…。こんな夜には意味も無い過去や想像がどうしようもなくふくらんで、押し寄せてくる。
そんな夜をテーマに書いてみました。
S1最後の“ウソでもい(い)”の“(い)”は、A2の“言い訳”の“い”と繋がるようにしました。

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投稿日:2014/02/20 19:14:18

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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