<A>
いつもの帰り道 少し遠く思えた
歩幅が急に小さくなる
楽しげな顔しても 心の奥底では
キミは一体何を思ってるの?



<B>
幸せすぎるのが怖くて
この手を強く握りしめた
一度この手を離したら もう届かなさそうで
キミのいない明日なんて 想像もつかなくて



<サビ>
踏切を待つキミを ただ僕は見つめていた
なぜか警報音が 僕の中、鳴り止まないんだ
踏切が閉まる 無機質な電車の音
サヨナラを言う最後の一瞬まで この手を離さないで





<A>
言葉数が減って 急に俯きだして
上目遣いで覗くキミは
目蓋押さえきれず 僕は抱き締めたまま
夕暮れに影法師がひとつ



<B>
言葉にすることが怖くて
ずっと口を紡いでいた
だけど言葉にしなければ けじめつけようもなくて
唇震えたままで 伝えるよ、「大好きだった」



<サビ>
踏切歩くキミを ただ僕は見守るんだ
振り返ってしまったら 決意が鈍ってしまうから
カンカラと鳴って 遮断機が下りていくよ
踏切が閉まる最後の一瞬まで 涙は流さないよ





<C>
言葉にすれば薄っぺらで
言葉にしなければたくさんの思い出
キミと歩いたあの帰り道
もう歩けないよ



<サビ>
踏切を待つ僕は ただキミを待ち続けた
それが意味のないこと 頭で分かってはいても
脳裏に敷かれた アルバムはもうないけど
思い出終えた最後の一ページは なぜか今も輝いてる
今、キミはどこかの踏切でまた誰かと歩いているの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】Goodbye Crossing【作曲者募集】

踏切の前で別れるって切ないですよねぇ・・・。
踏切を見るたびに思い出すのはつらい・・・。

閲覧数:183

投稿日:2012/06/27 10:47:05

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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