「あなたがいなくて寂しくて
 涙に濡れた夜はどれだけあっただろう」


 部屋の片隅にあったその言葉で
 久しぶりにキミを思い出した

近いようで遠い距離だから
キミとはしばらく話すこともないのだろう

 新しい日々に慣れて ずいぶん経った
 例えどこかで君に出会うとしても

  何と声をかければいいのか分からないのさ
  だから僕はあの日の歌に詞をのせて歌うんだ

   前を向けば 寂しくはない


キミのいない日々に慣れすぎて
あの日のコトは本当か分からないんだよ

   きみがいた場所は 今は色あせていて
   優しく僕に微笑みかける

 僕はどこへ向かえばいい?

  キミはもうこの曲を聴くことは無いのだろう
  それに キミに聴いてもらう事を望んでいるワケじゃないのさ

  キミがいなくてそれはそれで清々しいんだ
  だから僕はあの日の歌に詞をのせて歌うんだ

   前を向こう 寂しくないだろ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【鏡音レン】あの日

以前投稿した曲、の詞。
歌詞も投稿しなきゃなぁ、と思って、こっそり投稿しておきました。
バラードロックです。

閲覧数:76

投稿日:2008/12/20 08:39:17

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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