確かめるまでもなく あの花はキレイなままだ
風にもなびかない鏡像を 想像を糧とさせて生けている

なんでだろ なんでだろ 空いたとこが消えない
どうすれば どうすれば 埋まるのでしょう?

たった一つの本物を 覆い隠すことなんて
できない そんなこと 分かるけど
見つけても苦しさが 離れても恋しさが
植えられる花壇に 一輪を
添えたいけど まだ

あの日と同じ色のままで そんなわけないけれど
貪婪にひれ伏す

どうしても どうしても 重ねてまた消える
このままで このままで いいのですか?

いとしさの水やりも こなさずに寝てたのに
失い 傷ついた 弱い人
造花頼みの執着で また枯らさぬ前に
弱い人よまたね ありがとう

あの日々は 完成されたものだから今更
いらない 水をさすなんてのは

たった一つの造花でも 生きさせることなんて
できない だからこそ 飾るだけ
思い入れの切なさが 新しい幸せが
植えられる花壇に 一輪を
添えたいけど まだ
いつかのこと ただ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

造花歌詞

閲覧数:37

投稿日:2023/04/08 22:19:08

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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