形振り構っている
能をもっと
活かせられたなら
良かったのに

しまい込んでいる
才をもっと
引き出せたのなら
良かったのに

誘い出してみて
誘い出してみようよ
錆びた引き出しの
内側から
漏れる五感の
海に今飛び込め
さぁ

乾いた感性に
ガツンと一発決め込んでくれないか
今波が潤していったこの砂漠に
一輪の花を咲かせて見せると言うなら
それこそ僕だ
潜った瞬間の
波紋と一緒に生まれれくる閃きを
逃すな
必ず掴み取って
此処で
カワイタカンセイサヨナラ
じゃ

海に
12月の雨が
混ざらないように

渇いた歓声に
一々受け答えしている暇
無いんだよ
さぁもう行かなきゃ
留まっている
哀れな罪人は
息を呑んで沈もうよ

乾いた感性に
ガツンと一発決め込んでくれないか
今波が潤していったこの砂漠に
一輪の花を咲かせて見せると言うなら
それこそ僕だ
潜った瞬間の
波紋と一緒に生まれれくる閃きを
逃すな
此処で
カワイタカンセイサヨナラ
じゃ

群青を眺め
波音を聴いて
香りに誘われ
海底に触れて
味わい尽くした
その先に咲く花が
孵す色はブルー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カワイタカンセイ

閲覧数:123

投稿日:2024/04/13 21:59:30

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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