A1
どんな時でも僕らはずっと
心通じてたね
だからさ今日も　いつものように
伝えるよ　さよなら

B1
ひどい奴だって　嫌ってもいい
その優しさにありがとう

S1
それじゃ　それじゃ　ひらり　
手のひら振って　元気で
過ごした季節　忘れず背負いながら
ひとりきりに　負けないように　
ひらく　この手は翼
追い風受けて　
もっと切って　切って　空へ
名残惜しむより背筋伸ばしたら
振り向かず


A2
引き止められちゃ　嬉しいけど
心から笑えない
黒い我が儘　振り払うように
僕から背を向けた

B2
想い出の君に　叱られるから
踏み外すことはないよ

S2
不意に　不意に　きらり
体ふるわす　恋しさ
どうしてるかな　ただ夢に見るばかり
だけど今は　僕をおそう嵐　挑むために
縛られないさ　
もっと切って　切って　明日へ
向かい風の中　笑顔風吹かし　
生きてゆく


B3
ひどい奴だけど　羽ばたいてるよ
また会えそうな気もしてる

S3
あの日　あの日　
千切れる雲の中に　光った
瞳のしずく　ほろ苦い宝物
だけど　だから　
強くなりたい決意　気づけたんだ
憧れの世界　別れ道の向こうに

S4
それじゃ　それじゃ　ひらり　
また手を振って　元気で
重ねた季節　僕の一部になってゆく
ひとりきりに負けはしない　
ひらく　この手は翼
向かい風でも　
もっと切って　切って　いける
懐かしい景色　背筋伸ばしたら
テイクオフ


【譜割り参考・()は一音分】　

A1
どんなときでもぼくらはずっと
こころつうじてたね
だからさ(きょ)うも　いつもの(よう)に
つたえるよ　さよなら

B1
ひどいやつだって　きらってもいい
そのやさしさにありが(とう)

S1
それ(じゃ)　それ(じゃ)　ひらり　
てのひらふって　げんきで
すごしたきせつ　わすれずせおいながら
ひとりきりに　まけ(ない)ように　
ひらく　このてはつばさ
おいかぜうけて　
もっと(きっ)て　(きっ)て　そらへ
なごりおしむよりせすじのばしたら
ふりむかず


A2
ひきとめられ(ちゃ)　うれしいけど
こころからわらえ(ない)
くろいわがまま　ふりはらう(よう)に
ぼくからせをむけた

B2
おもいでのきみに　しかられるから
ふみはずすことはないよ

S2
ふいに　ふいに　きらり
からだふるわす　こいしさ
どうしてるかな　ただゆめにみるばかり
だけどいまは　ぼくをおそうあらし
いどむために
しばられないさ　
もっと(きっ)て　(きっ)て　あすへ
むかいかぜのなか　えがおかぜふかし　
いきてゆく


B3
ひどいやつだけど　はばたいてるよ
またあえ(そう)なきもしてる

S3
あのひ　あのひ　
ちぎれるくものなかに　ひかった
ひとみのしずく　
ほろにがいたからもの
だけど　だから　
つよく なり(たい)けつい　きづけたんだ
あこがれのせ(かい)　
わかれみちのむこうに

S4
それじゃ　それじゃ　ひらり　
またてをふって　げんきで
かさねたきせつ　
ぼくのいちぶに(なっ)てゆく
ひとりきりに　まけ(ない)ように　
ひらく　このてはつばさ
むかいかぜでも　
もっと(きっ)て　(きっ)て　いける
なつかしいけしき　せすじのばしたら
テイクオフ
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