初めてのキスの後は何も覚えてない
ただ君の表情が
それまで見たことのない
特別なものに思えたんだ

懐かしい気持ちになる夜の冷たい風
泳ぐ蝶々たちと
羽を広げられずに
飛べないまま生を終える僕だ

暗いカラオケボックスに
漂う二人の温度が
いつまでも残るような気がした

そして季節は過ぎ街は輝いてく
僕が覚えてるように君も覚えてるかな

初めて手を繋いで歩いたのは君じゃないのに
あんなにも
それまでしたことのない
特別なものに思えたんだ

僕は幸せだった
それでよかった

きっと Stay with meが遅かった
僕ら何度出会っても同じ結末に向かう
離れてしまう心の中で叫んでいても
聞こえないから

君とメリークリスマスが言えない
冬が何度過ぎても 同じ夢の中眠る
会いたいだなんて もう今更

それまでの悲しみの
そのすべてが君に繋がる糸だったと
思わせてくれたこと
それだけで僕は嬉しかった

ふたりだけが揺られる
夜の闇を駆ける箱
キスを躊躇う僕の頬に

そっと口づけした
君が降りてゆく
僕が求めてるより君はくれていたのに

きっと Stay with meが遅かった
僕ら何度出会っても同じ結末に向かう
離れてしまう心の中で叫んでいても
聞こえないから

君とメリークリスマスが言えない
冬が何度過ぎても 同じ夢の中眠る
会いたいだなんて もう今更

Stay with meが遅かった
僕ら何度出会っても同じ結末に向かう
離れてしまう心の中で叫んでいても
聞こえないから

君とメリークリスマスが言えない
冬が何度過ぎても 同じ夢の中眠る
会いたいだなんて もう今更 言えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クリスマス・イフ 歌詞

閲覧数:113

投稿日:2021/12/19 22:38:53

文字数:699文字

カテゴリ:歌詞

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