揺らぐ視線を
抱き締めるカーテン
癒えないことばかり
降り積もってしまう

藍と愛に飽いて
耳を塞ぐ夜に
泣き喚いた星が
ひとしずく落ちた

ふわふわしてるはずの
足元が揺らいで
つまづいてしまっても
助けてくれないの

羨む鼓動が
手を伸ばす午後に
消えないことだけを
置いてきてしまった

そうだどうか聞いて
口を噤む君が
隠していたことを
ひとしきり知った

いらいらしてるはずの
口元が不安で
傾いてしまったの
手を引いてくれなくて

ふわふわしてるはずの
足元が揺らいで
つまづいてしまっても
助けてくれないの

そんな人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花に水底

それでも俯く鼓動が愛しくて。

閲覧数:600

投稿日:2016/07/18 22:34:38

文字数:266文字

カテゴリ:歌詞

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