目の前にある桜の木にちょっと寄りかかってみる
寝ぼけたままであの子を見つめてると花びらが一枚ひらり
「好き」という文字を書いては消してまたゆっくり歩き出す

春の風になびく君の後姿に惹かれた僕は
教室の窓から見える花の行方をぼーっと見てる

教科書にない不確かな気持ちを信じられない
目が合うだけでこんなにも気持ちが揺れ動く瞬間があるの?
季節は変わって大人になるけど春はやってくるのかな

春の風に乗った君の香りはとても癖になるような
全てをお持ち帰りして夢で会えたらなんて思う

臆病な僕 君には似合わないね 分かっていても
忘れられない だからもう思い切り歌を歌うよ

春の風になびく君の後姿に惹かれた僕は
叶うはずのない思いを歌にすることしか出来ないんだ
春の風に乗った僕の思いは時間と共に散って
教室の端から君を眺めていられるだけでいいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Spring Girl 歌詞

閲覧数:77

投稿日:2012/06/10 00:27:05

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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