ジャケット

僕は君と過ごした数か月の記憶を思い出していた
I remember the past few months I spent with you.
君の正体は君と僕だけの秘密だね
Your true colors, secret just between you and I.
君の不思議な魅力に僕は心を惹かれていたのかもしれない
My heart may have been attracted to the mysterious charm of you.

君は僕のつまらない生活を変えてくれた
You changed my boring life
君に感謝を言いたいけど
Though I wish sincere thanks to you.
僕のそばに君はいない
You are not beside me

凍った風
Frozen wind
今はただ僕の心を冷たく吹き抜ける
just now blowing cold through my mind   
始まったばかりの冬
Winter has just begun
どうやって乗り越えるか方法が見つからない
How do I weather, I can not find the way
降り続く雪の欠片
Snowflakes falling still
いまはただ、僕の心を生き埋めにしている。
Now it just buries my heart alive.

君の存在は何気ない日常のことのように思っていた
Your presence to me has become like Everyday life.
いつもの君のふるまいや笑顔に喜びを感じるべきだったのだろうか?
I wonder if I should enjoy your laughter and smiles.
僕は知っている。幸福はいつか去ること
I know that happiness will leave someday...
そして、その悲劇はやって来た
Then the tragedy came to me.

突然、君は僕を残して行ってしまった
suddenly,You have left me.
手のひらの上で溶ける雪のように
Like snow that melts my palm
そう、君はもうここにいないんだ
So you are not be here.

泣いている風
Crying wind
その音は僕の代わりに泣いている
The sound is crying on my behalf
降りしきる雪は私を取り巻く
Snowfalls is surrounding me.
その冬の冷たさ これが「君のぬくもりだね」
Coldness of the winter This is your warmth.
僕の言葉は独り言となり
My words become monologue.
声は辺りの雪の中に消えていく
The voices fade away in the snow around.

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

White season

1998年起案1999年頃に完成
これは歌詞が別れの内容だが実はオチがある。それはここでは書かない。
これも自作の短編漫画の挿入歌として作った。
割と速く出来たがベースのパートはここ最近作り変えた。
以前作ったものだと音が少なすぎてリズム感が出せない。

ミクを導入した時にまず歌わせたかった曲の1つ。
男が歌うには裏声を多用する必要がありなかなか難しい。
冬の曲で雪の中で主人公が悲しむという曲なのでクリアな歌声が要求された。

追記:
しかしながらさすがにV2の日本語入力では本格的に歌わせるのはムリがあった。当初はチャレンジという指向でやったのでムリヤリ感が拭えない。V3の英語も「?」だったのでV3日本語入力がV2よりマシになったのでV3変換でやってましたが、V4になってようやく英語が使えるツールになったのでwhite seasonも2023年盤で改訂しました。
対比のため、このV2日本語入力による英語バージョンは残します。

追記2:新しいバージョンよりこっちの方が再生が伸びているので歌詞の追加をしました。内容はゴロが悪い部分を替えていますが、殆ど同じです。新バージョンのWhite Season 2023の方もよろしく。

閲覧数:841

投稿日:2014/03/23 09:47:13

長さ:05:06

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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