焦がれた輝きは
傍ら眠るけど
明日には遠い夢

綺麗な中でただ
静かに生きていても
その美しさを目に
映せるのは外だけ

願いの一つでいい
どうかこの幸せが
儚く崩れないように
強く離れることなく
腕に抱いた愛が
永遠に受け継がれ
私が消えた世界で
優しく続きますように

叶わない祈りに
この胸痛むけど
終焉は迫るだけ

綺麗なものだけを
心に宿しても
世界が黒くするなら
私が護るから

願いの一つでいい
どうかこの幸せが
儚く崩れないように
強く離れることなく
腕に抱いた愛が
永遠に受け継がれ
私が消えた世界で
優しく続きますように

手を握っていて
頭を撫でていて
可愛いと褒める
その好きな声
まだもっと聴いていたいのに

月は頭上、残酷に
幸せの色、輝く
儚く崩そうとして
引き離されてく

願いの一つでいい
どうかこの幸せが
儚く崩れ落ちても
たとえ離れたとしても
腕に抱いた愛が
永遠に受け継がれ
私が消えた世界で
優しく続きますように

たまには思い出して
私を見上げていて
なんて我儘は忘れて
どうか幸せに
ずっと幸せに

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輝夜姫

閲覧数:597

投稿日:2020/11/21 11:17:36

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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