<A>
ありきたりな人生だ
見栄えしない人生だ
僕にはどうしようもない世界だった
逃げ場のない現実と
置き場のない心とが
僕にはちょうど良かったんだ



<B>
数えるほどの優越感と
数えられない劣等感が
僕を支えてきた現在地
さぁ、幸せの意味を探しに行こうか?



<サビ>
どうして世界は退屈で溢れているんだろう?
まほろばなんて言えるわけもないでしょう?
誹謗や 中傷
そんなご時世の中で
ありふれてる 幸せを
何よりも欲しがったのはこの僕だ





<A>
頭ごなしの理論も
形だけの空論も
僕にはさほど重要ではないのさ
変えられない現状と
かわされてく明日とが
化学反応起こしてんのさ



<B>
数えるだけの好きなものと
数えられない嫌いなものが
僕を壊してたんだ
もうそれ以上の答えは知らないまま





<C>
相対 相愛 自分を愛せない
後悔? そうかい 立ち止まるばかりで
妄想? あぁ、そう 自分が厭になる
脳内 もうない ここで終わりなら
いっそ 死んだ方がマシなんだ



<サビ>
ああして こうして
靴ひもを結びなおす暇もないんだよ
まほろばなんて
理想形態なわけで
孤独や 喧騒
そんなご時世の中で
当たり前の 幸せを
何よりも欲しがったのはこの僕なんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】まほろばデイズ【作曲者募集】

ありきたりな幸せを求めてたのは僕なんだ。

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投稿日:2012/06/28 21:22:48

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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