深い海の底で 僕は一人嘆く
陽の光は見えず 暗い闇に呑まれる

高い空の上で 僕は一人嘆く
黒く淀む空気 胸に溜め続けて


気付くのが遅過ぎた 後戻りはもう出来ず
攫われた砂の城 誰一人残さずに


波を荒立てて 行く手を遮って
全てを呑み込み 闇へと還そう
僕の世界に 新たに飾ろう
二度と動かない 青白い人形を


気付くのが遅過ぎた 後戻りはもう出来ず
崩れてく鉄の城 何一つ残さず


雲をかき集め 風を巻き起こして
全てを消し去り 虚無へと還そう
弓引く腕に 躊躇いなどなく
僕の視界には 灰さえも残らない


もし もっと早く 気付いてくれていたのなら
僕ら 静やかに 眠り続けていたのに・・・



さあ創めましょう
終焉の物語(Tale)を

汚れたこの地を (今なら間に合う)
再生させよう (手立てがあるなら)
何度でも壊し (迷う暇はない)
白紙に戻して (選択の余地もない)
二度と牙を向けなくて済む世界へと (さよならを言おう雷鳴を響かせて)   











ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【世界再生計画】-Ragnarok-

視点は海神と雷神(not和風で(笑))。
昔懐かしJA○Pの「封○演義」を読み直してジョ○をモチーフにしてみました・・・ってわかる人いるかな??;;

閲覧数:67

投稿日:2011/03/03 23:38:00

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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