シンカー



悩んでは書き消した 気付けば だいぶ置いてかれた
こんなステータスじゃ 誰にも勝てやしない
全てが嫌になる 未熟で何の取り柄もない
周りの人達が 眩しすぎて目を逸らした

どれだけ手を伸ばしたら 君に届くことができるかな
もがけば もがいてくほど 君は遠くへと離れてしまう
違うよ... 僕が深く深く沈んでるだけ

孤独を好むくせ 誰にも受け入れられないと
落ち込むばかりでさ 全て僕のせいじゃないか

耳塞いで目を背ける 鉛のように ただ沈んでた
今の僕は息をするのも 苦しくて 苦しくて
壊れてしまいそう

どれだけ手を伸ばしても 君に触れることができない
引きずり込まれるように 闇の底へと誘われていく
いつからか... 心がこんな重くなっちまったのは

底まで沈んだら 誰か見つけてくれるのか
当然 君の眼には僕は映らないのだろう

どれだけ手を伸ばしたら 君に届くことができるかな
もがけば もがいてくほど 君は遠くへと離れてしまう
違うよ... 僕が深く深く沈んでるだけ

助けてよ 誰か僕を引きずりだしておくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

シンカー 歌詞

作詞:ゆずあめ

だいぶ昔に書いた歌詞を掘り起こして、曲にしました。


どれだけ手を伸ばしたら 君に届くことができるかな

閲覧数:92

投稿日:2019/05/14 23:48:19

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました