朝と夜の狭間で微睡む
不思議な瞬間 曖昧なわたし
シーツの波 泳いだ夜には
濡れた髪が記憶を隠すの
柔らかな夢 その中で
初めて出逢う 懐かしい人
微睡みは優しい陽射しのようで
いつまでこのままこうしていたい
緩やかに色付く碧い光が
この部屋に運ぶの 不思議な朝を
聴こえるはずのない声が
風に流され包み込まれる
蜃気楼重ねて作る風景は
波にさらわれてく砂の城だね
滑らかな手触り 触れては消えて
振り向いたそこには不思議な朝を
微睡みは優しい陽射しのようで
いつまでこのままこうしていたい
緩やかに色付く碧い光が
この部屋に運ぶの 不思議な朝を
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