季節を超えても忘れられない 
恋は罪悪でしょうか

うつらうつら春の木陰で
東風に添う君に見惚れていた
のたりのたり靡く着物が
今でも焼き付いている

あの彩光だった丁重な春暁純情も
今となれば恥ずかしいものですね
二度と逢えないと分かっていても苦しいからさ
泣いて泣いて紛らわすの  
季節を超えても忘れられない
恋は罪悪でしょうか   

あのねあのね聴いて欲しいの
僕を置いて旅立つことなど
決して決して許しはしないわ
決して許さないから

桜が散るように消えてしまった
君は今何をしているだろう
あの日泣きながら見せた笑顔が
今でも焼き付いている

あの最幸だった丁重な春宵愛情も
今となれば懐かしいものですね 
二度と逢えないと分かっていても苦しいからさ
笑って誤魔化してるの
季節を超えても忘れられない
恋は罪悪でしょうか

いつか君がもし生まれ変わったら
またどこかで逢いましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

春暮るる 歌詞

閲覧数:79

投稿日:2024/04/30 18:21:21

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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