ジャケット

家路に就く 見上げる空 藍色
去りゆく 陽の光に雲を浮かべて

羽織った薄手のニットは頼りなく
されど また心地よく 汗を忘れさせる

ひと雨 ひと雨 薄れゆくこの夏の名残り

澄みゆく風に金木犀と木枯らしの香り
幼き日 帰り道 感じた夕暮れの香り

覆い来る夜空 夕餉の明かりを窓に灯す
ドアを開ける刹那 よみがえる「おかえり」の気配

あの頃と変わらず 夏の日は儚く移ろう
変わりゆく 私とこの街を黄昏に残して

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ひと雨ごとに薄れる夏の名残り

夏の終わりのちょっとセンチになる時期に、ちょっとエモい響きの曲が聴きたくなったので作りました。
ボカロは久しぶりだったんですけど、折角なら歌にしたいなと思いまして。

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投稿日:2022/11/23 23:54:07

長さ:03:14

ファイルサイズ:7.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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