はじまりの予感 暖かな日差し
君の視線 みんなと同じ
薄紅色のあの子 今年も独り占めするんだね

私はここにいるよ
精一杯 鮮やかに 君を誘うから

振り向いて欲しい
気付いて欲しい
背伸びをして それでも届かない
もう一度 君の手の中に倒れたい

風が吹いて 終わりを告げる
初恋色の風になって あの子は美しく去る
みんなを連れて 散って行く

私は綿毛になって 逆再生の雪景色
君の元へ行く事さえ出来ないの

振り向いてほしい
また触れてほしい
手に取って君の吐息で弾かれたい
あの日のように 君の熱で舞い散って
来年もまた君を待つの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ケサランパサラン

たんぽぽ目線、ライバル桜。
みたいな表現で、自分に自信のない女の子の淡い恋心を書いてみた。

書いてみみたはいいけど、ひとまずどうしようかねw
と、1人突っ込みの寂しいぼっちコラボの予感。

余談ですが、「ケサランパサラン」はふわっふわの綿毛のような謎の生物。(その正体はただの綿ぼこりだ!という説もありますがそこはスルー)その形状の表現として、ウサギのしっぽとか、たんぽぽの綿毛という表現が良く使われるようです。
正体不明のふわふわ…なんてファンタジーでかわいいのでしょう!

閲覧数:186

投稿日:2015/07/30 09:11:37

文字数:269文字

カテゴリ:歌詞

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