A1
「昨日も聞いたよ」と
上の空あくびの　僕に夏の嵐
土砂降りに怒られて
慌てて傘を差す　君の顔が隠れた

B1
予測不可能　感情予報
それでも放っておけない
フェザータッチでさ　深入りさせて

S1
真っ赤に染まった　夕焼け映すルージュ
女心と唇の空
つたう雨を　晴らしてあげたくて
風見鶏の僕は踊る
weather feather dance


A2
愛情をともなって
冷え込む季節のち　春風希望

B2
ほら　ふたつの　足跡は続く
台風の目の中で
「暖めて」と君が言う

S2
真っ暗な夜風　鳴り出すアラート
そっと翼で君を招いて
朝が来れば　天気になるから
夢の中でついばみあおう
weather feather love


C
ハリボテで組み上げた　プラネタリウムじゃ
足りない　戸惑うくらいの刺激が欲しい

S3
真っ赤に染まった　夕焼け映すルージュ
女心と唇の空
つたう雨を　晴らしてあげたくて
風見鶏の僕は踊る
weather feather dance

君という空に振り回されて
風見鶏の僕は最高！
weather feather love


【譜割り参考・()は一音分】

A1
「きのうもきいたよ」と
うわのそらあくびの　ぼくになつのあ(らし)
ど(しゃ)ぶりにおこられて
あわててかさをさす　きみのかおがかくれた

B1
よそくふかのう　かん(じょ)うよ(ほう)
それでも(ほお)っておけない
(フェ)ザータッチでさ　ふかいりさせて

S1
(まっ)かにそまった　
(ゆう)やけうつす(ルー)(ジュ)
(おん)なごころとくちびるのそら
つたうあめを　はらしてあげ(たく)て
かざみどりのぼくはおどる
(wea)(ther)(fea)(ther)(dance)


A2
あい(じょ)うをともなって
ひえこむきせつのち　はるかぜきぼう

B2
ほら　ふたつの　あしあとはつづく
たい(ふう)のめのなかで
「あたためて」ときみが(いう)

S2
(まっ)くらなよかぜ　なりだすアラート
(そっ)とつばさできみをまねいて
あさがくれば　てんきになるから
ゆめのなかでついばみあ(おう)
(wea)(ther)(fea)(ther)(love)

C
ハリボテでくみあげた
　プラネタリウム(じゃ)
たり(ない)　
とまどうくらいのしげきがほしい


S3
(まっ)かにそまった　
(ゆう)やけうつす(ルー)(ジュ)
(おん)なごころとくちびるのそら
つたうあめを　はらしてあげたくて
かざみどりのぼくはおどる
(wea)(ther)(fea)(ther)(dance)

きみというそらにふりまわされて
かざみどりのぼくはさい(こう！)
(wea)(ther)(fea)(ther)(love)