蒼の風が溶かしてく 君の声が流された
あの夏はまだ狭間で ただ時間を待っている

晴れた朝に満たされて 空をただ眺めてた
枯れた藍は儚くて 初夏が駆ける

嗚呼 閉ざされてた 君のその瞳
高鳴り出したこの想い
夕立は過ぎて 涼風が見えた
輝きは消えた 夏の宵に

靄が君を溶かしてく 蝉は僕を託けた
咲いた百合は儚くて 季夏は叫ぶ

嗚呼 閉ざされてた 君のその瞳
高鳴り出したこの想い
夕立は過ぎて 涼風が見えた
輝きは消えた 夏の宵に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

哀傷夏 - 歌詞

閲覧数:58

投稿日:2023/05/23 21:34:25

文字数:219文字

カテゴリ:歌詞

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