(かごめかごめ 後ろ正面だぁれ?)

Midnight 寝静まる頃 故に
見えない空 闇に染まる
気づいたなら 「おめでとう」
傷つけないから「こっちにおいでよ」

手招きながら笑顔で
迫る恐怖にただ 足がすくむ
歪んだ思考回路線
愛憎交じりの死を送るよ

そして共に堕ちて行こう
逃げ場なんてどこにもないさ
全て終わるなにかも 

今すぐ死んでしまいたいなんて 呼ぶように叫ぶから
振りかざした刃で深く心を抉る
消えたい痛い傷つけられた存在価値の否定
二度ともう泣かないように 「殺してあげるよ」

息を殺した”あいつ”が
今日またどこかに隠れているんだ
決して気づかれないように
見つかれば終わりの殺戮ゲーム 

走り回って転んで      (かごめかごめ
踊らされてるような嫌悪感と (籠の中の鳥は
耳にかかる吐息に       (いついつでやる
背筋が凍り振り返れば…   (後ろの正面だぁれ?

逃れられない運命と堕ちていこう
肉を裂いて骨も断てば
闇を染める華が咲く

今すぐ死んでしまいたいなんて 呼ぶように叫ぶから
振りかざした刃が深く心を抉る
消えたい痛い傷つけてきた痕が存在謳う
滲む視界が見えなくなって 未来も閉ざされた

今さら生きる意味も無いって虚しく囁く
そんな心の隙間を埋めて連れて逝こうか

今すぐ死んでしまいたいなんて 呼ぶように叫ぶ声
だから振りかざした刃は深く心を抉る
赤い月が照らす夜に今日も泣く子はだれ?
それが最後と気づいた時には「笑ってみせてよ」

(かごめかごめ後ろ正面だぁれ?)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

心を捧げ ~instrumental~ マスタリング済

閲覧数:844

投稿日:2021/04/06 17:22:53

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

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