(A)
肩を並べて 歩いたあの日
君を近くに 感じたんだ
道を振り返る 事もないまま
真っ直ぐに 進んでいた
(B)
こんなにも君を 求めるなんて
心が泣くなんて どうかしてるかな?

(サビ)
愛しくてでも 届かなくて
もう僕らはきっと 出逢う事もない
あの日は僕の 全てだった
そう君はきっと 幻だったんだ



(A)
目が合わなく なり始めたあの頃
君を遠くに 感じたんだ
それまで一度も 振り返らずに
歩いてきた道が 不安になった
(B)
こんなにも君を 好きだなんて
涙溢れるなんて おかしいだけかな?

(サビ)
今も真っ直ぐに 進んでく君
もう僕にはきっと 眩し過ぎるから
あの頃に僕は 歩んだ道を
振り返る淋しさを 覚えてしまったんだ



(サビ)
愛しくてでも 届かなくて
もう僕らはきっと 出逢う事もない
あの日々は僕に 教えてくれた
振り返る事の 淋しさを

そう君はきっと 幻だったんだ
あの日に君と 出逢えて良かった



**読み**



かたをならべて あるいたあのひ
きみをちかくに かんじたんだ
みちをふりかえる こともないまま
まっすぐに すすんでいた

こんなにもきみを もとめるなんて
こころがなくなんて どうかしてるかな?


いとしくてでも とどかない
もうぼくらはきっと であうこともない
あのひはぼくの すべてだった
そうきみはきっと まぼろしだったんだ



めがあわなく なりはじめたあのころ
きみをとおくに かんじたんだ
それまでいちども ふりかえらずに
あるいてきたみちが ふあんになった

こんなにもきみを すきだなんて
なみだあふれるなんて おかしいだけかな?


いまもまっすぐに すすんでくきみ
もうぼくにはきっと まぶしすぎるから
あのころにぼくは あゆんだみちを
ふりかえるさみしさを おぼえてしまったんだ



いとしくてでも とどかなくて
もうぼくらはきっと であうこともない
あのひびはぼくに おしえてくれた
ふりかえることの さみしさを

そうきみはきっと まぼろしだったんだ
あのひにきみと であえてよかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

幻/まぼろし

“君はずっと 近くに居ると 思ってた”
切ない雰囲気を感じてもらえると嬉しいです

閲覧数:66

投稿日:2010/10/26 04:08:40

文字数:900文字

カテゴリ:歌詞

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