(A)
肩を並べて 歩いたあの日
君を近くに 感じたんだ
道を振り返る 事もないまま
真っ直ぐに 進んでいた
(B)
こんなにも君を 求めるなんて
心が泣くなんて どうかしてるかな?
(サビ)
愛しくてでも 届かなくて
もう僕らはきっと 出逢う事もない
あの日は僕の 全てだった
そう君はきっと 幻だったんだ
*
(A)
目が合わなく なり始めたあの頃
君を遠くに 感じたんだ
それまで一度も 振り返らずに
歩いてきた道が 不安になった
(B)
こんなにも君を 好きだなんて
涙溢れるなんて おかしいだけかな?
(サビ)
今も真っ直ぐに 進んでく君
もう僕にはきっと 眩し過ぎるから
あの頃に僕は 歩んだ道を
振り返る淋しさを 覚えてしまったんだ
*
(サビ)
愛しくてでも 届かなくて
もう僕らはきっと 出逢う事もない
あの日々は僕に 教えてくれた
振り返る事の 淋しさを
そう君はきっと 幻だったんだ
あの日に君と 出逢えて良かった
**読み**
かたをならべて あるいたあのひ
きみをちかくに かんじたんだ
みちをふりかえる こともないまま
まっすぐに すすんでいた
こんなにもきみを もとめるなんて
こころがなくなんて どうかしてるかな?
いとしくてでも とどかない
もうぼくらはきっと であうこともない
あのひはぼくの すべてだった
そうきみはきっと まぼろしだったんだ
*
めがあわなく なりはじめたあのころ
きみをとおくに かんじたんだ
それまでいちども ふりかえらずに
あるいてきたみちが ふあんになった
こんなにもきみを すきだなんて
なみだあふれるなんて おかしいだけかな?
いまもまっすぐに すすんでくきみ
もうぼくにはきっと まぶしすぎるから
あのころにぼくは あゆんだみちを
ふりかえるさみしさを おぼえてしまったんだ
*
いとしくてでも とどかなくて
もうぼくらはきっと であうこともない
あのひびはぼくに おしえてくれた
ふりかえることの さみしさを
そうきみはきっと まぼろしだったんだ
あのひにきみと であえてよかった
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