神々の怒りは
留まらず
その鎮めの儀式に
1人の乙女(少女)
立ち上がる代償はその
命と知って立ち上がる
その勇ましさ

少女の願いは一つ
母よ安らかに

彼女は祈る一心に祈る
その身体犠牲にして
母の病気が治ると信じて
母は泣いてるとも知らずに
少女は祈り続けるのだ


神々の怒りは
鎮まれた
1人の乙女(しょうじょ)の犠牲
代償に
皆(みな)の集は喜んだ
恵みの雨が降り注ぎ
その清らかさ

少女の願いは1つ
母よ安らかに

少女の骸は何も言わない
その生命犠牲にして
母の病が治ると信じて
だがそれは消えることはなく
少女の祈りは届かぬ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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神々

昔の信仰をテーマにしました。

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投稿日:2016/10/11 09:52:58

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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