ハッ!とした時 見上げた空は
あの日のように 雲一つなく
輝いた月が照らし影を伸ばした

今では 君の
姿が 懐かしくて
夜風に 乗せた香さえ


二人で眺めた空 数えきれない星は
時間(とき)を止めるかのように 広く 綺麗で
君の無邪気な笑顔が 深く刻まれる中で
溢れそうなこの言葉に鍵をかけて閉ざすよ 


今では 一人
空を 眺めては
君の 幸せ願うよ


二人で眺めた空 数えきれない星を
遠いその場所で君は 見てるのかな
素直になれない僕が 言えなかった言葉は
外に出られずにずっと輝かずに消えていた


一人で眺める空 数えきれない星は
落ちてしまいそうな程に 滲んで 揺れた
伝えられなかった言葉 伝える筈だった言葉を
空に返すよ 風に乗せて

ライセンス

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数えきれない星は

閲覧数:475

投稿日:2012/07/09 03:57:19

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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