[Aメロ]
君はあたしを『ユキ』と呼んだ
冬の寒さの中で いつも
笑って振り向いたから だってね
[Bメロ]
クレヨンで空を縁取ったね
夢見る程に色褪せるような
どこまでも澄んだスカイブルーで
[サビ]
白の舞う夜の下を歩く
あたしの髪に降り積もった
湿っぽい雪が帽子のようだと
あたしを『ユキ』と呼んで笑った
[Bメロ]
信号機の向こうで背中合わせ
驚くくらいに ずっと二人だった
こんなにも季節は廻っていたのに
[サビ]
春の朝に雪は融けて消えた
あたしの髪を 風が撫でる
二度目の春に 別れの挨拶
あたしは『ユキ』と もう呼ばれない
[Cメロ]
寒がりな君は 夏が好きだったのに
麦藁帽子の 夏が好きだったのに
どうして どうして『冬』ではなくて
『雪』が好きだなんて呟いたの ねぇ
[Dメロ]
雪色の麦藁帽子は無くなったから
あたしはもう『ユキ』にはなれない ね
だから さよなら あたしの『悪友』
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LonePi
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ご意見・ご感想
曖灯
その他
悠@そんな立秋P様にメロディーを頂きました。
感動です、ありがとうございました!
2010/05/03 16:11:40