[Aメロ]
君はあたしを『ユキ』と呼んだ
冬の寒さの中で いつも
笑って振り向いたから だってね


[Bメロ]
クレヨンで空を縁取ったね
夢見る程に色褪せるような
どこまでも澄んだスカイブルーで


[サビ]
白の舞う夜の下を歩く
あたしの髪に降り積もった
湿っぽい雪が帽子のようだと

あたしを『ユキ』と呼んで笑った



[Bメロ]
信号機の向こうで背中合わせ
驚くくらいに ずっと二人だった
こんなにも季節は廻っていたのに


[サビ]
春の朝に雪は融けて消えた
あたしの髪を 風が撫でる
二度目の春に 別れの挨拶

あたしは『ユキ』と もう呼ばれない



[Cメロ]
寒がりな君は 夏が好きだったのに
麦藁帽子の 夏が好きだったのに
どうして どうして『冬』ではなくて
『雪』が好きだなんて呟いたの ねぇ




[Dメロ]
雪色の麦藁帽子は無くなったから
あたしはもう『ユキ』にはなれない ね
だから さよなら あたしの『悪友』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆきいろ むぎわらぼうし

悠@そんな立秋P様に、曲をつけて頂きました。
幻想的なメロディーです。ヾ(゜ω゜ヽ)

閲覧数:73

投稿日:2010/05/03 16:08:00

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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