A1
敷き詰めた砂浜に刻む足跡 ふたつ
君と私のおとぎ話

子供みたいに はしゃいじゃって
素足にかかるしぶき
暮れなずむ 夕陽をパノラマにしたら

B
切り取った 思い出の1ページ
キレイな笑顔でいたくて

C
小さな手 君に伸ばした か細く震えながら
無力に零す涙は 流れ星になれない
夏に散った線香花火 儚い願いはバラッド
ふたりの過ごした時を 小波(さざなみ)が浚(さら)ってく



A2
敷き詰めた砂浜に刻む足跡 消えて
君と私は 背を向け合い
 
歩きだしたけど 振り返る
背中は小さくなってく
いちどだけ もういちど だけでいいのに

B
少しだけ 夕陽の余韻(よいん)に
浸(ひた)ってみたかったワガママ

C
明日なんてどうでもいい 今を君といたくて
脈を打つ胸がぎゅっと 締め付けられてゆく
静けさに空は暗み 夜が顔を覗かせ
切ない夢と共鳴 一番星は泣いた

月が昇ってく 満ちて美しく消えないでほしい


どうして…離れ離れなの?
神様はイジワル…

C
小さな手 君に伸ばした か細く震えながら
無力に零す涙は 流れ星になれない
夏に散った線香花火 儚い願いはバラッド 
ふたりの過ごした時を 小波が浚ってく

月が昇ってく 最後は美しく残ってほしい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

星空に鏤めたバラッド

作詞:すい
作曲:Luna

とある音ゲに使われた曲です

閲覧数:337

投稿日:2016/09/11 22:13:49

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました