ジャケット

00:00 / 04:30

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

冷たい月

久々に初音ミクDarkを用いた曲です。
仕事の帰り、車窓から紅い月を見たときに思いついた曲です。
「人々は忘れていた...月は...」

以下、歌詞:
車窓から見える紅い月、美しいというが
鮮血のようなその色で、恐慌に駆られる
月は何も照らさなかった。月光は儚く。
街灯は月の身代わりに、まばゆく輝いた

人々は忘れてた、月は無機質なこと。
人々は忘れてた、月は輝かぬこと。


ベランダで見える紅い月、十六夜と騒ぐが
月の冷たいその微笑み、狂躁に駆られる
月は何も語らなかった。じっとこちら睨む。
虫の音は月の身代わりに、夜の街ざわめく

人々は忘れてた、月は砂漠が続く。
人々は忘れてた、月は命を生まぬ。


ぬくもり無く、映る姿。
空に吊された、砂玉。
妖しく染まりしその月は、
何も与えてくれない。

人々は忘れてた、月は無機質なこと。
人々は忘れてた、月は輝かぬこと。
人々は忘れてた、月は砂漠が続く。
人々は忘れてた、月は命を生まぬ。

閲覧数:123

投稿日:2017/07/23 11:30:20

長さ:04:30

ファイルサイズ:3.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました