〔1A〕
見渡すこの空に
ぼくの影が伸びる

〔1B〕
ふと 落とされた
その 星屑に

〔1A’〕
さあ 夜の帳(とばり)を

〔1サビ〕
十六光年離れた星に
いるはずのないあなたを探しに
気づいたときには闇に飲まれて
もう後戻りはできないんだと

十六光年離れた星に
ぼくが恋したあなたを探しに
いずれは消えゆく運命(さだめ)と知って
それでも光は消えないでいて

〔2A〕
あなたの声がする
闇の向こう側で

〔落ちサビ〕
十六光年離れた星の
姿が見えないあなたを想う
指先に絡むこの暗闇は
ふりほどいても離してくれない

〔2サビ〕
十六光年離れた星の
涙に滲んだあなたを想う
いずれは消えゆくその身を知って
星の雫を並べて渡すの

〔ラスサビ〕
十六光年離れた星に
二人を隔てるその暗闇に
半透明の涙を散らして
いつかは手をとるその時までは

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十六光年の半透明

七夕ですね。
1番はひこぼし 2番はおりひめ です。

ベガとアルタイルの距離は十六光年。

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投稿日:2017/06/25 17:11:29

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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