「何も知らないじゃん」という癖に何も言わなくてごめんなさい。
毎日の出来事を捏造しててごめんなさい。
あなたの前でも愛想笑いで騙してごめんない。

夏のカンカン照りに目を背け逃げている。
ひとりぼっちがさみしい。
でも誰かと一緒にいると傷つくだけなんだ。

怒って泣いて落ち込んで強がってる私の「大丈夫」に
「頑張れ」というのは酷じゃないですか?
笑っていつも心を塞いでいるんだ。
赤い涙が滴るんだ。
だから今日も頑張るんだ。

「死にたい」のため息がめんどくさいってことは知ってるんです。
私を嫌ってる私に酔ってることも知ってるんです。
あなたの前でも期待してることは知ってるんです。

誰も待ってないバス停でしゃがんでいる。
もう消えたいんだよ。
でも生きてるのも許されない世の中なんだ。

笑って泣いて呆然として胸を塞ぐ私の心をまっすぐ
撃ち抜いてくれたら楽になれるんですか?
呼吸(いき)の音がフラバする。
だけど今日もひとりなんだ。

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泣いて泣いて泣き叫んで見えてないない私がここにいたんです。
誰にも必要とされない私がいるんだよ?
呼吸の音が消えていく。
だけど意識だけは残ってる。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

センシティブグッバイ

かなり衝動的に作った作品です。
全て周知で溢れてるけどそれをわざと口に出さない心理的なのを書きました。

閲覧数:73

投稿日:2018/06/04 18:48:45

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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