いつもの道にて

いつも通る道を歩いて犬のフンを踏んだりガムを踏んだりして怒ってる人の歌です


歌詞

いつもの道を俺は散歩する
空を見ながらうつらうつらと歩く
靴になにやら異変を感じて
靴の裏を見たら犬のフン

何考えてんだよ犬の飼い主さんよ
犬のフンを持って帰るのは常識だろうよ
そんなことも知らねぇのなら
犬なんて飼うんじゃねぇよバカ！

いつもの道を俺は散歩する
空を見ながらうつらうつらと歩く
靴になにやら異変を感じて
靴の裏を見たらネチャネチャのガム

何考えてんだよガム噛み終わった奴
ガムを食って食べ終わったら紙に包むか飲むだろう
そんなことも知らねぇのなら
ガムなんて食べんじゃねぇよバカ！

ああ今日は気分が悪いぜ
犬のフンを踏んでガムを踏んで
だから俺はバーで酒飲んで
ストレス解消してやるぜ

いつもの道を通って帰る俺
星を見ながらうつらうつらと歩く
ああ酒を飲みすぎちまった
気分悪くてゲロを吐いてしまった

何考えてんだよ誰かがそう思うだろう
犬の飼い主さんガム吐いた奴
そんなことも知らねぇとか
バカにしてすみません俺も同じバカさ！

いつもの道をあれから俺は
避けるようになって遠回りしてる
あの道を通ろうとすれば俺は
罪悪感に胸を絞めつけられてしまう

あんたらもきっと同じであろう
そうあってほしい